日記;12月13日※晴れ時々曇り

■標題■

天気/ビアンカの大冒険/新海誠の過去作品、新作/竜とそばかす姫

■天気※東京の天気

12月14日;晴れ

12月15日;晴れ

ビアンカの大冒険

ディズニーアニメ映画『ビアンカの大冒険』を観た。

 

正直、事前の印象は期待してはいなかったのだけど、実際に観たら思っていた以上に出来が良い。

 

大冒険のタイトルの通り、大冒険劇。夢もあり、ファンタジー作品として魅力がある作品だった。

 

アニメの絵としては、ピーターパンや不思議の国のアリスに近い感じ。

 

物語の途中で、宮崎駿天空の城ラピュタを連想するシーンがあったりして、楽しめました。

 

観る前のイメージというのは、やはり存在するのですけど、そのイメージをかなり超えていると嬉しくなってしまうものです。

 

しかし、ディズニー作品制覇の道は遠いな・・・・・終わらない。

 

新海誠監督作品も観ていたので、最近は本当にアニメばかり観てる感じだ。

 

いいかげん実写映画(洋画)観たくなってきた。

 

pictusic.hatenablog.com

新海誠の過去作品

新海誠の過去作品の映画、以下『7作品』ようやく全て見終えた。
 
⑦天気の子
 
見終えて思ったのは、『①ほしのこえ』から『⑤言の葉の庭』までと『⑥君の名は。』以降は別物だなということ。
 
※『④星を追う子ども』は特殊な例
 
あまりにも違い過ぎて驚くレベル。
 
作品を作る時の、方向と方針が大幅に変わったような印象。
 
これはビジネス、金儲け、興行収益の点では正解であり成功だ。
 
しかし、作り手の作家性や個性として見ると、かつての彼のファンは悲しいだろうなと思う。

■新海監督の新作

新海監督の新作『すずめの戸締り』は、劇中で現実に起きた東日本大震災(3,11)を描いているらしい。
 
新海監督の作品を全部見終えた後に『すずめの戸締り』観に行く予定だったのだけど正直迷ってる。
 
理由は、現実と偽物を混ぜ合わせることの危険性という点だ。
 
うーむ。どうしたものか。

■竜とそばかす姫

ディズニーアニメーション映画『美女と野獣』へのオマージュが捧げられている作品。
 
素直に、細田守監督は本当に好きな作品なんだなーと感じた。
 
実際、相当な回数を何度も観てきたんだろうなーと思う。
 
賛否両論が出た作品ですけど、個人的には肯定派。
 
ただ、天使に関しては脚本に入れるべきではなかったと思う。
 
理由は、終盤のシーンで『天使がそこにいることで』誤解と誤読を招くとから。
 
そこが大きな不満かな。
 
この映画見終えた後に、『美女と野獣』『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』を見直したくなりました。
 
それと主題歌、挿入歌は本当に素晴らしい出来だと思う。
 
よく見つけたなーと感心する。
 
普段は洋楽しか聞かないのですが、
 
歌い手の歌唱力、歌のメロディー、楽曲。
 
全て最高でした。