先日、イギリスで『スターウォーズ』の新作映画制作が公表されたらしい。
監督は以下の3人
①シャルミーン・オベイド=チノイ監督
②ジェームズ・マンゴールド監督
③フィローニ監督
そして、スターウォーズの『7.8.9』で主演を務めたデイジー・リドリーが、続投する形で、出演するようです。
スターウォーズは、永遠に皇帝パルパティーンから逃れることが出来ないのでしょうか?
私たちが逃れる手段は、観ないという選択しか無さそうですね。
エンパイア・オブ・ライト
今年、劇場公開された『エンパイア・オブ・ライト』が、ディズニープラスで、4月12日から配信されるそうです。
日本での公開は、2月23日。劇場公開から2か月以内での配信開始となります。
まだ、日本で劇場公開してる映画館もあると考えると複雑です・・・・・。
マーベル映画のドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスを観た。
理由は、サム・ライミ監督の作品だから。
あらすじ。
魔女のワンダは、2人の子供の母だった。
しかし子供を失ってしまい辛い日々を送ることになる。
ある日、ワンダは魔法を使ってある計画を立てる。
それは、ワンダが今存在している世界と別世界にいる『ワンダ(自分)』と『子供達』を見つけ出す。
そして、別世界にいる自分(ワンダ)の精神と心を乗っ取り、母親として、子供達と幸せな生活を送るのだ。
しかし、計画を実行するには、少女アメリカの力が必要だった。
少女を手に入れようとするが、それを阻止しようとする男がいた。
彼の名は、ドクターストレンジ。
ドラマ番組の「ワンダヴィジョン」を観ていないと分からない話らしいと聞いていたけれど、作品を楽しむ上で、問題はなかった。
魔女である「ワンダと子供」の話、「ウエストビュー」の話も分からないのだけど、それらが分からなくても楽しめる作りになっていたと思う。
ホラー色が強く、過去に観たマーベル作品と明らかに毛色が違う作品だったのが、とても新鮮。
ワンダの映画「キャリー」的なホラー演出も魅力的だった。
これまでの「マーベル映画の型」みたいなのと「サム・ライミ監督の個性」が
劇中で戦っているような。そんな面白さがありました。
ただ、マルチバースと世界観がイマイチよく分からず、それがノイズになってしまい悪い意味で気になりました。
別世界の話を始めてしまうと「何でもあり」の世界みたいに見えてしまうんですよね。