日記『4月17日』※月曜日

ノットフェス2023の感想
※上記は標題になります。

 

ノットフェス2023の感想

 

 2023年に2日間開催された『ノットフェス・ジャパン2023』の初日の感想です。

 

2週間以上前のライブです。書くのを忘れていました。

 

会場で観たライブに関して、短く感想を書いた記事になります。

 

※注※

記載されているセットリスト(演奏曲名)は、間違っている可能性があります。

当日は、ROTTENGRAFFTY以降から会場入りしました。

ライブを観ていないミュージシャンの感想はありません。

セットリストは間違っている可能性があります。

KNOTFEST JAPAN 2023 (2023.4/1)
幕張メッセ    

 

SLIPKNOT(ヘッドライナー)
TRIVIUM
MAN WITH A MISSION
IN FLAMES
THE ORAL CIGARETTES
ENTER SHIKARI
ROTTENGRAFFTY
Survive Said The Prophet
Crystal Lake
RED ORCA
BAND-MAID
a crowd of rebellion
CVLTE

 

オープニングアクト
ASTERISM
Ailiph Doepa
我儘ラキア
THE 冠

 

 

全く事前知識なしで、初めてライブで観た日本のロックバンド。

 

観客が盛り上がっていた。パフォーマンスも良かったと思う。

 

ライブを観ていて感じた音楽的な印象は、

 

『Jポップ』
初音ミク
ラウドロック
『ミクスチャーロック』
『ダンスロック』
『マキシマムホルモン』
 
といった感じ。
 
一番印象に残った曲は、確か『THIS WORLD』だったと思う。

 

THIS WORLD

THIS WORLD

  • provided courtesy of iTunes

 

 
ROTTENGRAFFTY(set list)
 
610 Koushinkyoku
Hallelujah
SPECTACLE
D.A.N.C.E.
This World
Zerosen SOUNDSYSTEM
Konjiki Graffty
 

 

 

音楽スタイルは、『エレクトロとロック』を中心とした音楽性に、少し『パンク/ハードコア』が混ざったような感じ。

 

初期のメタル色の強い曲も演奏はするものの、今の音楽スタイルと異なるせいか、いまいち食い合わせが悪く浮いた印象を受けた。

 

ボーカルが、ステージ上を動き回っていて、その動きやパフォーマスは観ていて、とても楽しい。

 

ドラムの音は、かなり好みの音で、そのドラマーの頭突きパフォーマンスは印象的でした。

 

日本語のMCがやや多めで、客の反応も上々だったと思う。母国語で話されて嬉しく感じるのは万国共通。

 

楽しかったので、このまま帰ろうか?と思ってしまうくらい満足したライブだった。

 

セットリストで一番好きな曲は、『satellites』なんですけど、実際に観たライブだと『The Dreamer's Hotel』が一番良かった・・・ような気がする。

 

それとライブが始まる前のサウンドチェックで、『ラウドパーク!イエイ!』と2回くらいマイクテストで声出してましたけど、不覚にも笑ってしまいました。

 

{ The Dreamer's Hotel }

{ The Dreamer's Hotel }

  • provided courtesy of iTunes

 

Enter Shikari(set list)

 

(pls) set me on fire
Juggernauts
Labyrinth
It Hurts
Bloodshot
satellites* *
Sorry, You're Not a Winner
{ The Dreamer's Hotel }
Live Outside

 

 

 

調べたら、私が最後にインフレイムスを観たのは、2012年のラウドパーク2012。

 

つまり、10年ぶり。

 

今回、ステージに現れたメンバーと演奏している姿に違和感があったが、2012年以降に、脱退と新加入でメンバーが変わっていたからだ。

 

ピーター・イワース(ベース)2016年脱退
ダニエル・スヴェンソン(ドラム)2015年脱退

 

過去のインフレイムで活動していたのは、現在アンダース(ボーカル)とビョーン(ギター)の2人だけ。違和感を感じるのも当たり前だった。

 

ライブが始まり、アンダースは、『クレイマン(インフレイムス)』のTシャツ。ビョーンは、『ライヴ・アンド・デンジャラス(シン・リジィ)』のTシャツを着て登場。

 

ライブのセットリストは、新作アルバムの新曲が多め+過去曲という印象でした。

 

過去の曲の「Cloud Connected」「Take This Life」の2曲の盛り上がりは凄かった。個人的には「Behind Space」「Only for the Weak」の2曲が聴けたのは嬉しい。

 

アンダースは、曲によって3種類くらい歌唱法を変えていたと思います。「Behind Space」は明らかに違ってデス声でした。

 

正直、デス声で歌うインフレイムスは安心と安らぎを感じてしまいます。

 

ベスト曲は、当然「Behind Space。」

 

Behind Space

Behind Space

  • provided courtesy of iTunes

 

IN FLAMES(set list)

 

The Great Deceiver
Cloud Connected
Behind Space
Only for the Weak
Foregone Pt. 1
State of Slow Decay
I Am Above
Take This Life 

 

 

 

ライブが始まり、彼らがステージに出てきた時に、黄色の衣装を着たスキンヘッドの男が出て来て、誰かと思ったらマシュー(ボーカル)だった。

 

黄色の衣装の両腕には、トリヴィウムとキイチの文字が印字されていたと思う。

 

彼らのライブを観ていて感じたのは、演奏が凄く上手い。正直、こんなに上手いバンドなのか?と驚いてしまった。

 

エンターシカリ、インフレイムスと比べても格段に上手かったと思う。特にギター2人の技術力は異様な演奏力。凄いなーと感心しながら観ていました。

 

ボーカルのマシューは、ノーマルボイスでも歌が上手く、伸びやかな声は、とても魅力的。

 

マシューは、日本語でのMCが多く、観客の反応も上々。観客にサークルピットを求めて、何度も作らせていました。

 

最後の曲では、かなり大きいサークルピットが出来ていたと思います。

 

ライブ途中で、マシューは黄色服を脱いで青い服になりましたが、あれはサッカー日本代表の青ユニフォームのように見えました。サッカーは詳しく無いため断言はできませんが。

 

パフォーマンスは全体的に良かったと思います。ベストは一番好きな曲『Pull Harder on the Strings of Your Martyr。』

 

 

Pull Harder On the Strings of Your Martyr

Pull Harder On the Strings of Your Martyr

  • provided courtesy of iTunes

 

 

TRIVIUM(set list)

 

Rain
Amongst the Shadows & the Stones
Strife
Feast of Fire
To the Rats
Down From the Sky
The Heart From Your Hat
Capsizing the Sea
In Waves
Pull Harder on the Strings of Your Martyr 

 

 

 

スリップノット観るのは今回で3回目だと思います。

 

1回目は、アルバム『vol3』の2004年幕張メッセ公演。2回目は、アルバム『All Hope Is Gone』の2008年ラウドパーク公演でした。

 

つまり14年ぶりに観たことになります。

 

ちなみに音源は、『All Hope Is Gone』以降聞いていなかったので、アルバム『.5: The Gray Chapter(2014)』『We Are Not Your Kind(2019)』『The End, So Far(2022)』の3枚は聞いていません。

 

今回観た印象としては、まず音がとても良かったと思います。パンクスプリングラウドパークも含めて最も音が良かったです。

 

ライブパフォーマンスは、とても安定しており『不安感や緊張感を感じることもなく』
安心して観ることが出来る完成度の高いライブでした。

 

しかし、今回観た彼らのライブは『昔観たスリップノット』のライブと同じか?と聞かれたなら否と答えますが・・・・。


ベストは『Custer』です。この曲を演奏している時だけは、バンドの演奏に少し緊張感を感じました。

 

 

Custer

Custer

  • provided courtesy of iTunes

 

slipknot(setlist)

 

Disasterpiece
Wait and Bleed
All Out Life
Sulfur
Before I Forget
The Dying Song (Time to Sing)
Dead Memories
Unsainted
The Heretic Anthem
Psychosocial
Duality
Custer
Spit It Out
(515)
People = Shit
Surfacing