東京の天気
明日は、気温は27℃。
4月にしては、気温高めです。
明日は、半袖の人が多くなるのだろうか?
最近は、花粉が少ないので嬉しいです。
ディズニープラスで観た、1987年作のプレデターの感想です。
ジャングルでヘリが墜落。ゲリラによって大臣や乗員が捕虜になってしまう。
彼らの救出のため、主人公『ダッチ』大佐率いる救助隊が現地へ向かうが、ジャングルにはゲリラ以上に恐ろしい存在と対峙することになる・・・。
という話だった。
主演は、日本で大人気の俳優「アーノルド・シュワルツネッガー」。
他には、映画ロッキのアオポロ役を演じた「カール・ウェザース」、映画コマンドーのクックを演じた「ビル・デューク」が出演していました。
ジャンルは『アクション映画/SF』で、グロテスクなシーンがあります。
この映画は『①ゲリラとの対決と要人の救出劇』という物語に『②怪物(プレデター)が登場してくる』という物語構造になっているのですが、この①の完成度が高く驚いてしまった。
①の人間と人間の対決という『現実的世界』の土台がしっかりしているからこそ、②の怪物が現れて戦うという『非現実な世界』への橋渡しが上手くいっている気がします。
最近の映画は、①を軽視して②を重視する作品が多い気がします。キャラクターを重視して、世界観の作りが甘い作品が・・・。
『日本語吹き替え版』の出来は、とても良いのでお勧めです!
吹き替え映画
最近観た吹き替え版の『吹き替えの出来』の星取りをしてみた。
それが以下。
★★★★★☆
プレデター1(1987)
プレデター2(1990)
ノマドランド(2020)
★★★★★
プレデター:ザ・プレイ:2022年
★★★★☆
★★★★
★★★☆
フリーガイ:2021年
★★★
ストレンジ・ワールド:2022年
ソウルフル・ワールド
★★☆
2分の1の魔法2020年
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス:2022年
バズ・ライトイヤー:2022年
ジャングルクルーズ:2021
これは、映画の完成度や出来とは関係ない『日本語での吹き替えが良いか?』という個人的な好みによる星取りです。
プレデター1と2
声優ではなく俳優として声の演技をされていた時代の話で、かつ上手い作品。
ノマドランド
吹き替え版は本当に良かった。キャスティングと各声優の演技が上手くいっていたと思う。吹き替え責任者の本気を感じました。
プレデターザプレイ
普通に良かった。作品を観ていて違和感がなく自然と観ていれるレベルでした。
良いと思います。しかし、少し気になる部分がありました。
吹き替えが上手い人が多いと思うのですが、各キャラクターと声がイマイチ合わないような違和感を感じました。不自然さが気になりました。
フリーガイ
少し気になる部分はあるものの『有り』と思えるレベル。ただ、コメディの吹き替えの難しさを考えると加点をしたいとは思いました。
ストレンジ、ソウルフルの両ワールド
大きな欠点は無いが良いとも思えない。平均的な印象でした。出来はストレンジワールドの方が僅かに上くらいです。
2分の1の魔法
キャスティングの問題。声のイメージや雰囲気は良いのですが、実際に声を入れる場合は話が変わります。
それ以下には関しては、イマイチで統一。