部屋を掃除していたら、パソコンのusbメモリーが出てきた。
中身を確認したら、『フリーソフト』『メモ帳のデータ』『MP3の音楽データ』が入ってました。
入っていた音楽の傾向は、メタルやヘヴィーロック系が中心。
その音源の中に、マシンヘッドの音楽アルバム『初期3枚』が見つかった。
最近、マシンヘッド(米メタルバンド)のアルバム聞きたいなーと思っていたので、今回のタイミングは嬉しかったです。
これらの音楽を聴きながら、今日は部屋を掃除しようかなと思います。
今年の秋に『シティーハンター』の新作映画『天使の涙・エンジェル・ダスト』公開されるらしい。
タイトルに書いてある『エンジェル・ダスト』とは、原作の物語に出てくる『非常に危険な麻薬。』
原作の中心人物の冴羽 獠とファルコン。冴羽の旧友ミック、そして冴羽の育ての親である海原が繋がる話で、シティーハンターという作品の最重要エピソードです。
今回の映画が、最終章・最後の作品らしいので、この『エンジェル・ダスト』というテーマを選ぶのは妥当かなとは思いました。
原作の『ドアの向こうに奴がいる!』という動物的感覚ともいうべきシーンと演出は、今も強く記憶に残っています。
ちなみに、先日『ロボコップⅡ』という映画を観ていたのですけど、劇中に『ヌーク(nuke)』という危険な麻薬が出てくる話でしたので、
今回の『エンジェルダスト』の件を知ったのは、不思議な気持ちになります。
前述のシティハンター劇場場の予告を観たのだけど、またTMNの『GET WILD』が流れていた。
『GET WILD』という曲は『TMN』か『シティーハンター』というくらいのイメージが強くなってるのだろう。
しかし、個人的には『STILL LOVE HER』とか小室哲哉のソロになりますけど、『RUNNING TO HORIZON』の方が好みだったりします。
『RUNNING TO HORIZON』は小室哲也が歌っているのですが、彼のボーカルは『変な声と歌い方』なんですよ。
けど、この『変な声と歌い方』になぜか魅力を感じてしまうんです。
『変さ』に個性を感じてしまうのでしょうかね?
以下の画像下には、映画『ロボコップⅡ』についての簡単な感想が書いてあります。ネタバレを含んだ内容になりますので、ネタバレを避けたい方は読まないで下さい。
■ロボコップⅡ
『ロボコップⅠ』は完成度が高くて、物語の構成や作品の方向性がガッチリと固まっていた。
けど、この2作目である『ロボコップ』は、1作目と比べると物語の構成や作品の方向性が、不安定に感じる。
そのため、1作目と比べると否定的な意見は出てくるのではないかと思う。
しかし、この2作目は個人的に好きなんです。
麻薬の『ヌーク』がデトロイドに蔓延して、それを止めようとする警察やロボコップ。
このヌークを使って金儲けをする教祖ケインと部下達が所属している『ヌーク教団。』
ケインに目を付ける狂気の女性と狂気の計画。それに抗う人たち。
『ロボコップ=マーフィー』が、ヌークを使って金儲けをする犯罪者の少年に、自分の息子を重ねて葛藤する話とか、好きなとこが多いです。
そして、アメリカ(デトロイド)が『こんな世界になって欲しくない』という作り手の強い感情が作品に反映されているように見える作風にも魅力を感じます。
なお動画配信サイト『GYAO』で、3月2日(木) 23:59まで『無料で観れます』ので、興味がある方はご覧になってみてはいかがでしょうか?