東京の天気
本日は晴れ、そして暑かった。
25℃前後なので、半袖で十分だ。
ふと思ったが、今年の夏はどうなるだろうか?
去年と同じような灼熱の暑さは勘弁して貰いたいものだ。
色々な映画
今月観た映画の短い感想です。
アマゾンで救助隊が異星人に襲われる話。
シリーズ4作品では、この作品がベスト。というか別格ではないでしょうか?見直して感じたのは、主要キャラクター達が魅力的です。シナリオ優秀。
都会で、警察の仲間が異星人に殺され復讐する話。
舞台が、ジャングルからロサンゼルスに変わり、それをどう捉えるか?映画『ロボコップ1』を連想する世界観でした。
人間が別の惑星に拉致され、異星人の獲物にされる話。
1作目は『ゲリラと救助隊』。2作目は『警察と麻薬組織』。プレデターと関係ない対立にプレデターが現れるという物語構造でした。
しかし本作は『人間とプレデター』という分かりやすい物語構造になっていた感。
出演者に有名俳優がキャスティングされています。『エイドリアン・ブロディ』『ダニー・トレホ』『マハーシャラルハズバズ・アリ』『ローレンス・フィッシュバーン』など。
仲間をプレデターに殺された米国人が、復讐する話。
これまでの作品と違い、冒頭からプレデターが出てきます。(グロシーンはありますが)全体的に怖がらせるような作りを避けて作っている印象です。
また、ジェームスキャメロン監督の『ターミネーターⅡ』や『エイリアン』を部分的に連想する作品でした。
若いインディアン女性が、戦士になるためプレデターと戦う話。
この映画は好評だったようです。1作目のインディアン『ビリー』を思い出す部分があり、それがマイナスではなくプラスに働いていると思います。
アメリカナイズされたインディアンに見えるのが気になりますが、プレデター作品としては1作目を継承している作品だと言えます。
家ではなく、車で暮らす年配女性が放浪の旅をする話。
地味で、静か。全体的にゆったりとした物語の進み方で、観てる途中で眠くなる人がいるかもしれません。
サブプライムローン問題や、資本主義への批判、生きるとは何か?哲学を感じる部分もある作品で、(年配の)大人向けの映画でした。
良い映画だと思います。子供と見ることは勧めませんが・・・・。