日記『5月3日』※水曜日、2023年

TOHOシネマズ値上げ/映画館のポップコーン/エスター・ファーストキル
※上記は標題になります。

 

TOHOシネマズ値上げ

 

映画館のTOHOシネマズが、6月1日から値上げを公表しました。

 

一般は2000円、レイトショー1500円、サービスデイ1300円だそうです。

 

映画館の経営が厳しいのだとは思いますが、私の財布の中身も厳しくなりそうです。

 

映画館のポップコーン

 

劇場で映画を観ていたら、若いカップルがポップコーンを買ってきて食べ始めた。

 

その後に彼らは、ポップコーンを大きな音出して上下にシェイクし始めたんです。

 

映画本編が始まっているにも関わらず・・・。

 

「カシャカシャシャ」と!

 

自由だなーと思ってしまいました。

 

エスター・ファーストキル

劇場で公開されている新作映画「エスター・ファーストキル」を観てきた。以下は、あらすじ。

精神病院の患者だったリーナは、院内で危険な存在だと認識されていた。

 

ある日、リーナは精神病院からの脱走。行方不明者のリストを調べて、自分に似た雰囲気のある少女を探しだす。それが4年前に行方不明になったエスターという少女だった。


リーナは、エスターのふりをすることを決め、工作をした後にエスターの家族(父・母・兄)に迎えられることになるが・・・・。

2009年の1作目「エスター」の前日譚である続編です。

 

ある日、行方不明になっていた娘が見つかり家族が喜ぶのですが、特に父親が妻と息子以上に喜んでいて、娘を溺愛するというのがこの映画のポイントだったかな?と思います。

 

1作目「エスター※2009」は、ネタバレを知ってしまうと面白味が格段に落ちてしまうミステリー/ホラー作品。

 

2作目の本作「ファーストキル※2023」は、1作目のネタバレを知らなくても楽しめるように作られていたサスペンス/ホラー作品という印象でした。

 

1作目と作品の方向性は違うが、結果的に成功していた感じです。

 

ホラー映画としては、返り血は目立つが、グロテスクさは控えめで、あまり見せないタイプの作りだったと思います。

 

放映時間は90分程度。途中ダレることもない丁度良い長さなのも良かったです。

 

この作品は、観るか迷っていたのですが観て良かったです。もう1回観てもいいかな?と思う出来だったと思います。

 

ネタバレは基本的に書かない主義なので、この手の映画は感想が書きづらいです・・・。