日記『3月15日』※水曜日

 アカデミー賞/米アカデミー賞/映画「バビロン」
※上記は標題になります。

 

 

日本とアメリカのアカデミー賞が終わったのですけどね。

 

アカデミー賞で、検索すると日本と米国のアカデミー賞が検索にヒットして混ざるのです。

 

調べるときに「手間がかかる」なーと正直思ってしまいます。

 

話すときも、いちいち「日本の」「アメリカの」アカデミー賞と言わないといけないですし・・・・。

 

手間がかかるなーと思います。

先日の米アカデミー賞の作品賞が決まったらしいですね。

 

以下が、作品賞とノミネート作品の一覧。

作品賞

「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス。」

    

ノミネート

トップガン マーヴェリック

   
ウーマン・トーキング 私たちの選択

 

イニシェリン島の精霊


逆転のトライアングル

 

フェイブルマンズ


西部戦線異状なし

 

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

    
エルヴィス

    
TAR/ター

「フェイブルマンズ」を早く観ないといけないな。2回観る予定。

 

あと「TAR/ター」も観たい。

 

予告の出来が良いです!

■映画「バビロン」

昨日の夜、映画館で『バビロン』観てきた。

 

簡単なあらすじは以下。

1920年代の音声がない『サイレント映画無声映画)』の時代。

 

(サイレント)映画界で活躍していた男ジャック。

 

女優に憧れチャンスを求める女性ネリー。

 

そして、映画業界での仕事を求めるマニー。

 

彼ら3人は、映画界で成功していく。

 

だが、時代が変わり映画作りが変わっていく。

 

そして、彼らの人生も変わり始める・・・。

 

 

■感想

 

監督は、デイミアン・チャゼル

 

2014年の『セッション」、2016年のラ・ラ・ランド、2018年の「ファーストマン」の映画を撮った監督です。

 

この映画「バビロン」は、ジャンルとしては「ドラマ映画」「コメディ映画」に該当すると思います。

 

かなりの製作費がかかっている映画という印象。出演者の人数も、観ていて気になるくらいに大人数が出ています。

 

映画としての映像と音楽、それらの演出に関しては、レベルが高い。

 

さすがの出来でした。

 

映画製作の舞台裏を、映画作品として観るのは楽しかった!

 

序盤の悪魔崇拝者たちの暗黒パーティみたいなシーンや、劇中で映画を撮影している姿を『観客が映画として観る』戦争シーンの迫力。

 

これは、テレビ画面やパソコンモニターで観たら物足りないのではないかと思います.

 

そういう意味で映画館で観ておいて良かったです。

 

「個人的には」楽しみました。

 

しかし、この作品を他人が観たいと言ってきたら「どう回答すべきか?」と考えてしまう映画ではあります。

 

それは、この映画は「非常に大きいレベル」での問題作だからです。

 

もし、これから映画館で観る予定の人に助言するならば、歴史物の映画だという視点で観るべきだと。

 

事前に歴史(ネタバレ)を確認した後に観ることを推奨するかな?と思います。

 

相手がネタバレが嫌いであっても・・・・そういう映画です。