東京の天気
今日と明日の天気は、曇時々晴
明日は、少し気温が高めです。
来週の月曜と火曜の天気は、雨が降るみたい。
映画の感想
◆ ガール・イン・ザ・ミラー
親、友人、学校との関わり方に悩む18歳の高校生女子の話で、ジャンルは「ホラー/スリラー」映画です。
鏡に写ったもう一人の自分という映像演出が気に入って、そこに注目して観ていました。
冷たさ、白、暗黒、青色というイメージを連想する映画で、主演の俳優との相性がバッチリ。
奥深く感じるシナリオも個人的に「かなり」好みでした。
それと映像も素晴らしかったです。テレビ、モニター、配信ではなくて映画のスクリーンを意識した映像だったと思います。
◆ シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
この映画が劇場公開された後に『何で碇シンジが選んだのは●●なんだ?』と怒ってる人がけっこういて、SNSで騒ぎになってたように記憶しています。
ダイハードなファンが激怒しながら、号泣して抗議してるみたいな感じです。
当時、ファンも大変だなー。混沌としたカオス状態になってるなーと思いながら、その様子を見ていました。
ちょっとですけど、引いてましたけど。
先日「Q」をはじめて観終わり。思ってたより悪くないな。良いとこもあったな。
と思いながら、2021年作の最後のエヴァンゲリオン(仮)『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』をようやくはじめて観ました。
観終わった後に、まず思ったのは長い。
ともかく長い。
何度も時間を確認するくらい長い。
2時間30分でなくて4時間くらい観てたような感じ。
疲れました。そして話がよく分かりませんでした。
そんな作品でした・・・。
劇中で一番印象に残ったのは、前作の「Q」と同じく鈴原サクラと碇シンジの話です。
「愛と尊敬」「憎悪と怒り」が混在した「ラブ&ヘイト」は、とても良かったと思います。
もしも、結末で碇シンジと鈴原サクラが好い仲で終わっていたなら、個人的にはカタルシスを感じたかもしれません。
それは「赦し」を意味すると捉えることが出来るからです。