日記『5月20日』※土曜日【2023年】

東京の天気/映画の感想/
※上記は標題になります。

 

東京の天気

 

今日と明日の天気は、曇時々晴

 

明日は、少し気温が高めです。

 

来週の月曜と火曜の天気は、雨が降るみたい。

 

映画の感想

 

  ◆ ガール・イン・ザ・ミラー

 

親、友人、学校との関わり方に悩む18歳の高校生女子の話で、ジャンルは「ホラー/スリラー」映画です。

 

鏡に写ったもう一人の自分という映像演出が気に入って、そこに注目して観ていました。

 

冷たさ、白、暗黒、青色というイメージを連想する映画で、主演の俳優との相性がバッチリ。

 

奥深く感じるシナリオも個人的に「かなり」好みでした。

それと映像も素晴らしかったです。テレビ、モニター、配信ではなくて映画のスクリーンを意識した映像だったと思います。

 

 

   ◆ シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

 


この映画が劇場公開された後に『何で碇シンジが選んだのは●●なんだ?』と怒ってる人がけっこういて、SNSで騒ぎになってたように記憶しています。

 

ダイハードなファンが激怒しながら、号泣して抗議してるみたいな感じです。

 

当時、ファンも大変だなー。混沌としたカオス状態になってるなーと思いながら、その様子を見ていました。

 

ちょっとですけど、引いてましたけど。

 

先日「Q」をはじめて観終わり。思ってたより悪くないな。良いとこもあったな。
と思いながら、2021年作の最後のエヴァンゲリオン(仮)『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』をようやくはじめて観ました。

 

観終わった後に、まず思ったのは長い。

 

ともかく長い。

 

何度も時間を確認するくらい長い。

 

2時間30分でなくて4時間くらい観てたような感じ。

 

疲れました。そして話がよく分かりませんでした。

 

そんな作品でした・・・。

 

劇中で一番印象に残ったのは、前作の「Q」と同じく鈴原サクラと碇シンジの話です。

 

「愛と尊敬」「憎悪と怒り」が混在した「ラブ&ヘイト」は、とても良かったと思います。

 

もしも、結末で碇シンジと鈴原サクラが好い仲で終わっていたなら、個人的にはカタルシスを感じたかもしれません。

 

それは「赦し」を意味すると捉えることが出来るからです。