※上記は標題になります。
東京の天気
今日の天気は『晴時々曇』 。気温は、36℃[-2] 27℃[0]。
明日の天気は『晴れ』。気温は、36℃[0] 27℃[0]です。
今日も東京は、暑そうです。
なお、「goo天気」のサービスが2023年9月27日で終了するそうです。過去の気温データが確認できるので便利なサービスだったのですが残念です。
2023年7月の気温情報②
・21日 最高31.6 最低24
・22日 最高33,4 最低24.1
・23日 最高33.4 最低22.5
☆24日 最高35.7 最低23.5
★25日 最高36.6 最低24.2
★26日 最高37.7 最低25.6
宮崎駿の新作
今月の14日に公開された「君たちはどう生きるか」の評価は、相変わらず『かなり割れている」状態なようです。
この映画、最後まで観た後に作品の全体像が見えるというタイプの作品でしたので、この『評価の割れ方』は理解出来ます。
個人的には、本作を観る際に『君たちはどう生きるか?』ではなく『(本作を観て)君たちはどう考えるか?』というタイトルだと思って観る方が良いのではないかと思っています。
映画の感想
観終わった映画作品の短いサクっとした感想です。
後で消すつもりで、軽い気持ちで適当に書いているため、ネタバレがあるかもしれません。ネタバレ否定派は見ないようにお願いします。
※以下に少し以下に空欄を空けています。
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この作品を見直した時に感じたのは、NHK朝ドラを上手くまとめた「総集編」みたいな感じ。けっして嫌いではないんですけど、観終わった後に物足りなさを感じる作品。
この物足りなさの原因は何かというと、これは「お話の範囲を広げ過ぎた問題」だと思っています。
下宿屋の家族、学校のカルチェラタン問題、2人の高校生の恋愛と出生の秘密、ある男達の固い友情。これらを90分で描こうとしているのですが、時間が短すぎてダイジェスト版になっているように見えるのです。
テンポは良く流れるように物話は進むのですが、全てが物語が薄く流れるように話が頭から消えていく感じです。
正直、カルチェラタン問題は必要なかったような気がします。主人公の女子高校生の下宿屋と家族を中心に描き、恋愛物語として作るべきだったのでは?
主人公の身近な家族関係がよく分からない、印象に残らないというのは、かなり問題があったと思っています。
ただし、1963年の昭和38年を体験してるような感覚、心地よさは魅力的なんですよね。前述したNHKの朝ドラと違い「安っぽくない、嘘臭くない、違和感がない、上からタライが落ちてくるようなコントに見えない」というのは、大きなプラスポイントだと思います。